だから、65歳以上の来院がなくなっていったと、上のデータからも読み取れるでしょ?
「えっ?先生とこ高齢者の通いがほとんどいないのですか?はじめて知りました・・・」
「ええ、2009年では80%以上は20代後半~40歳前後の女性ばかりになり、65歳以上の来院はほんのわずかになってしまったと覚えています。(現在、65歳以上で定期通いのお客様はほんの数名です)」
「ええーっ!」
「△▽様が初来院された頃は、ご高齢のお客様が多かったのですが、2009年を境にガラッと変わってしまいました。」
「本当に急展開な感じで来院者の客層が変わった感じでしたから、やっぱりブームのパワーが大きかったのだと思います。」
「まあ、それだけ、運動しなきゃいけない!という気持ちに、多くの人がなったと考えられます。」
ただ、週5か6日の朝から夜まで仕事する現役世代は、年金生活者が送る毎日のアナログ的な健康重視のタイパ悪い生活は続けられない。
でも、やらないと不調から脱せない。じゃ、どうすればいいの?と困っているところに、
「では、私があなたの毎日2~3時間の運動を肩代わりしてあげましょう!が、現実的な解決策になりませんか?」
「こう聞かされると、すごくタイパ的なメリットを感じませんか?」
「そうだね!そこだね。冷静に考えても、やっぱり、ぜひ施術にかからせてくださいって気持ちになりました。」
「でしょ、でしょ!すご~くメリット大に感じるでしょ!」
「はは~ん、その部分が手間賃ってなるわけだ。そりゃ、価値が高いね。」
「それだったら、別に高齢者ばかりじゃなくて、若い人の利用も多いんじゃない?」
「だってさ、運動でいつ治るかわからないよりは、施術受けたら×○か月で完璧に治るよと言われる確実な方を選びたいじゃない?」
「運動が苦手という人、嫌いな人だっているでしょうし、そもそも面倒なこと嫌いな人多いから、施術の方を選びたい人多いと、簡単に想像がつくね。」
「まあ、そうですよね。みんな面倒なこと不確実なことは嫌いだし、運動で結果を出せる自信がない人も多そうですしね。」
「だから、運動する手間を肩代わりしますよと広告するだけで、大繁盛間違いなし!になるはず・・・。」
しかし、そうは問屋が卸さなかった・・・。
大繁盛どころか、開業初日の来院者は、なんと0人。
最初に打った広告がモロ失敗だったんです。以降、坂道を転げ落ちるかのように惨めな状態に。


