たとえ、独自需要を開拓したとしても、後からの人たちに横取りされてしまう運命から逃れることはできないのです。
(経済学的見地から)これはもう絶対的に近い法則なので、そのことが見えてしまいました。
個人のお客様が対象の自営業は、多くの人ができることで勝負してはいけないのです。マネされたら値段を徹底的に下げるしかなくなり、最後は力尽きて倒れてしまいます。
マスコミで有名になったとか、こだわりがあるとか、オリジナリティがあるかないかなんて関係ありません。
お客様に絶対役に立つ商材でありながら、他が追いつけないことで勝負しなければならないのです。
現に、私がはじめて就職した美容整体店は、当時、複数の有名女性誌で騒がれていて、モデルさんや芸能人がお忍びでやってくる人気のお店でしたが、新興の小顔チェーンが近くで営業を開始したら、たった5か月で閉店に追いやられてしまいました。
資本力のある会社が近くに来ただけで個人店は簡単に飲み込まれてしまうのです。
その点、健康特化型の骨格矯正術は違います。
統一見解がないので、お客様に対するサービス構築は、超オーダーメードです。成果を出せた人に施した施術内容を他の人に施しても同じ効果は得られないくらい統一感がありません。
要は、自費施術の世界は、もう腕がいいか悪いかだけの研ぎ澄まされた究極の世界だと実感します。
緊張感ハンパないが、施術が成功した時の唯一感もハンパない、素敵な世界です。
誰も追従できない唯一感がすごく好きな性分も合わさって、健康に特化した施術で勝負しよう!そう決意して昭島で開業したのです。
昭島あたりでは、(開業前の何週間かかけて綿密に調査した結果として、エステの実需要・ポテンシャルは高くても、産後骨盤矯正などの美容整体そのものの実需要は、限りなくゼロに近いと踏んでいたので)骨格矯正一本で勝負するに適した地でした。
とはいっても、副業程度の収入でしたが、意外に美骨盤矯正や小顔矯正の実需要があり、骨格矯正で軌道にのるまでの2年間は、何とかそれで凌げてきたので非常に助かりました。
今でも、それなりの売り上げ規模でしっかり注文が入ってくるので、意外に需要あったかも・・・
でも、今、お問合せが顔のことばかりなので、もしかしたら、コロナ禍のせいで、それなりに大きい需要が発生しているかも?


