⑦-2.昔ジオシティーズの個人HPに掲載していた記事PART1

市場・経営

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最近、チラシを配っても有料広告宣伝をしても
なかなか来院者がいないという状況はありませんか?

●お客が来ない理由

私は広告で来院を促すこと自体が異常に難しい環境になっていることを思います。その原因は3つから成っていると分析しました。

①激化する競争   ②ブームの終焉   ③広告の差別化が困難

①激化する競争~激戦区でない地域でも、整体院数が飽和状態!

ここ数年で急激に整体が増えたことはご存知の通り。昔から、激戦区といえば、都心、都心に近い郊外、郊外の大都市。私が、カイロの専門校に入る前に調査をした時は、激戦区ではない地域では、駅に1つあったかないかぐらいの整体の数だったと思います。

ところが、10年前ぐらいからでしょうか?その数がポツポツと増え始め、ここ4,5年の間では10店、20店と急増しました。

私の住む地域の総人口は13万人。お隣の市が激戦区で、私はそこから少しのおこぼれをもらえればいいかなということで、お店を始めたつもりだったのですが、ここ2、3年でタウンページの登録件数が50店に激増。もともとあまり需要のない地域なのに、激戦区並みの院数。あなたの地域もそんな感じじゃありませんか?

②ブームの終焉~カイロ・整体に対する信用の失墜

いろんなところを自由に選んで通った、しかし、ほとんど効果がなかったとお客様から耳にします。昔は、病院をあっちこっちに変えてもちっとも良くならなかった、という理由で鍼灸、整体、カイロを選ぶ傾向が強かったと思います。

しかし、現在は明らかに違うようです。よくお問い合わせで受ける質問に、「あんたんとこ、いろいろ書いてあるけど、ホントに効果あるのかね?」来院してもらって事情を伺うと、

あっちのカイロ、こっちの整体に行ったが、どこに行っても、良くならず、とうとうどこに行ったら良いかわからなくなって、整形外科に逆戻り。

我々がかつて、医者は効果がないからこっちにおいで!と仕掛けた流れは、再び元の位置に戻ってしまった、訪れる患者さんの話を聞くとそんな感じを受けます。

このように今や整骨院やカイロ整体は

「どうせ行っても治らない」
「そのくせ通わせようとばかりする」

と、悪いイメージが浸透してしまい、信用のより高い医者にお客が戻っている現状があると私は予想しています。整骨院の入りはわかりませんが、整形外科、リハビリセンターは今や大繁盛で大行列だそうです。

4年前に家の近くに大病院ができましたが、整形外科の医師不足で検査しかやっていない科なのに、その科の前にはいつも患者さんが押し寄せて、「まだリハビリ科は出来ないのか?」とせっつかれて、病院側が困っているという話を聞いたことがあります。

先日のYAHOOニュースのトピックスに、整形外科に対して国が負担する全診療報酬費用の割合が内科と同じくらいだ、という記事が出ていました。

(参考は、厚生労働省-平成19年度 医療費の動向-と記載されてました。この調査に詳しく見てみると、最近の伸び率として著しいのは、整形外科と眼科のようです)

風邪やお腹が痛くなった程度でかかった内科の私の領収書を見ていると、だいたい1500~2000円くらいの支払いに対して、ヘルニアのリハビリでかかった整形外科の領収書も1回あたり内科と同じくらいでした。

マッサージなどを含めたリハビリ40分が1500~2000円程度の支払いで済むわけですから、60分2980円(税込で3200円)の激安マッサージよりもお得です。

これは健康保険の強みですよね。

また、開業医も増えていると話を聞きます。昔からの開業医も、古い建物をリラクゼーションサロンなみのオシャレな建物に次から次へと建替えているようです。

豪華に新装開店しても儲かるってことは、人がそれだけ押し寄せているという証拠ですよね。

カイロ・整体院は閑古鳥なのに、整形外科は大行列。こりゃ、ヤバイね。

③広告での差別化が困難~世の中には良いチラシで溢れている!

最近、似たようなチラシが溢れていて、自分の広告が目立たないのでは?と思うことはありませんか?

新聞折込のチラシ、店頭のチラシ、タウンページやタウン誌に掲載されている広告の文面をひと昔前のものと比べてください。

昔は名刺のようなチラシばかりだったことが顕著にわかると思います。その名刺のような広告が並ぶ中で、少々文字数の多い情報型広告にするだけで、見込客の目を引くことができたでしょう。

しかし、今の広告をみてください。意外に文字ぎっしりの情報提供型のチラシが多いことに気がつかされます。手書きスタイルやらなんやら、さまざまなタイプがありますが、切り口も内容もみんなだいたい一緒。

そのように、みんながみんな、同じような手法の広告を出している状況が伺えます。

我々が得意とする分野においても、スポーツクラブやエステ、健康器具・食品、医薬品など、カイロ・整体用語を堂々と使っていたりする。飲むだけで骨盤矯正!みたいな、、、

そのような、「みんながみんな同じことをしている」状態で、いくらお客に、「そうじゃない!うちは他とは違うんだよ」と大声で叫んでも、お客には同じにしか見えないでしょう。

そんな状態で、「そっちはニセモノで、こっちがホンモノだ!」と相手の不正をネタに、自分の正当性を主張したって、ただただ胡散臭がられるだけ。

このように、広告をちょこちょこ変えるぐらいの努力ではどうすることもできません。

流れを大きく変えたいのなら、マスコミに出る、あるいはお高い女性誌にでも継続的に広告をして信用を得るぐらいの、大きな広告戦略に変えていくしか方法がないように思えます。

しかし、

こんな時代でもお金がかからない宣伝があるのをご存知ですか?

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いよいよ次です!

広告でお客があまり来なくても、たくさん通ってくれる新規常連客を獲得する手法を紹介します。